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2007/11/10

住吉小研究公開

 昨日は,住吉小学校の研究公開に終日参加した。この学校には,講師ということでよんでいただき,2回ほど先生方とワークショップやディスカッションをさせていただいた。みなさん,前向きな先生方で情報教育もよく理解されていたと実感していたので,とても楽しみにしていた。

 まず,ついてすぐに紀要をみせていただいたが,上手にまとめられていた。特に情報教育という観点から考えると「課題を持たせる」「調べる」「表現する」という視点で,教科と関連させながら学習を進めていくこと「情報モラル」をJK鋭角的に位置づけて実施している点がよかった。実質1年間という研究期間なので,もう少しこの点を練った方がよかったのではと思うところもあったが,情報教育の推進という意味では市内の学校に十分に活かされる内容であると思う。ただ,本校でもそうだったが・・・この公開が本当に意味を持つのは,○○○の活用の仕方だと思う。

 また,今回講演していただいた中川先生@メディア教育開発センターが内容をうまく説明してくださったので,最後まで参加された先生方は住吉小の進んできた道が非常に有効であり,各学校で大事なのだということがよくわかったことと思う。

講演の内容は以下の通りである。
『学校で,考える情報教育』   
○ 情報活用の実践力とは・・・
 →教科でのICT活用(教科のねらいの達成のために)<=>情報活用能力の育成(主)
・学力の要に位置するから
 ・どの教科にも関連するベースになる
 ・学力のトライアングル
 ・みつける 調べる まとめる 伝え合う 力を総合的に身につける
 ・伝え合う力
 →課題に対する切実感,相手意識,伝える手段,段階・・・が必要 
 ・伝える力の段階
 →伝え方の型伝えるうれしさ=>伝える手段のバリエーション=>伝える醍醐味・スキルアップ 

○ PISA型読解力と情報活用
 →「情報を読み解く」を鍛える必要がある
 ・PISA型とは・・・
  自らの目標を達成し,自らの知識と可能性を発達させ・・・
 ・PISA型読解力レベル
 →4 熟考するレベル  3 表明するレベル  2 読み解くレベル  1 読み取るレベル
 ・「2 読み解くレベル」の育成が必要===情報教育
 ・「1のレベル」から「3のレベル」へいってしまうことが多い
 ・学習の中に,「2のレベル」を組み込んでいく → 知識を自分の言葉に・・・
 ・課題解決の協調学習スタイル
 →モニターしやすい,より深い理解が必要

○ 映像と言葉の行き来
 →写真(映像)と文章(言葉)には主従関係がある
  写真(映像)と文章(言葉)の行き来には段階がある
 ・映像と言葉の行き来をしっかりとさせることが大事・・・支援としての教師の役割
 ・教科書をなぞって実践をやっていただのではダメ
  知識を経験と結びつける

○ ICT活用の効果
・活用効果の方程式
 ・ICTの活用効果

○ デジタルとアナログの併用と効果

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コメント

参観ありがとうございました。
あと率直なご意見ありがとうございます。
続けてきた成果が表れた研究公開となりましたし、それとは別に課題も浮き彫りになりました。また今後より一層研究を進めていきたいです。

投稿: kitamura | 2007/11/11 02:58

 お疲れ様でした。住吉小のような規模の学校で
,先生方の意識を統一しながら研究を進むことができたのは,やはり先生方皆さんの意識の高さとしっかりとした態勢がとれているからだと思います。
 子どもたちの様子でよくわかりました。

投稿: mizuno | 2007/11/11 07:20

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